2025年5月30日、京王多摩川駅の高架下で「けーたまを面白がる会 ~これからの京王多摩川編~」を開催しました!
「面白がる会」は、調布を拠点にまちをリデザインする「合同会社パッチワークス」アイデア係長唐品知浩さんが主催するアイデアセッション。まちや社会の課題を、従来の慣習や常識にとらわれず、もっと面白く、こうなったらいいなとワクワクするようなアイデアを出し合う、飲み会形式のイベントです。これまでに全国各地で150回以上開催されています。
京王多摩川駅の高架下空間は、これまで空き地として使われてきましたが、「もっと人が集まり、自由に使える場所にしたい」という思いから、今回の会場に選定しました。

集まったのは、地域住民やクリエイター、教育・福祉関係者など、京王多摩川に思いを寄せる20名以上の方々。こんなにも多くの人がけーたまに関心を持っているということに感動しました。
会が始まるとさっそく「この街をもっと面白くするにはどうすればいいか?」という問いを肴に、参加者全員で飲んで、語って、笑って、妄想に花が咲きます。初夏には珍しい寒い夜だったのですが、みなさんの熱量が猛烈に高くて、いつの間にか寒さを忘れて話に聞き入ってしまいました。



参加者から飛び出してくるアイデアは、どれもユニークかつユーモアたっぷり。その一部をご紹介すると…
・おつかれランタン
・骨董の町
・競輪で勝った人が奢る駄菓子屋
・高架湯
・ランステ
・みんなの庭
・0円マーケット
などなど
どのアイデアにも“けーたま”への思いが詰まっていて、聞いているだけでワクワクしてきます。ここで生まれたアイデアが、これからのけーたまをもっと面白くしてくれるはず。私たちも、これらを形にできるよう取り組んでいきたいと思います。
みなさん一緒に、けーたまのまちをもっと面白くしていきましょう!
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